よく飼い主さんで皮膚病の犬をアレルギー体質と思い込んで、治るはずの皮膚病を放置したり
フードやシャンプーの変更を頻繁に行い、皮膚病を更に悪化させているケースをよく見かけます。
また、「アレルギー=治らないもの」として考え、治療を受けずにいる飼い主さんもいらっしゃいます。
まずアレルギーによる皮膚病と決めつける前に、しっかり今の皮膚状態を把握して
治るものなら治し、上手く付き合っていかなければならないものであれば
その付き合い方を考えていくべきだと思います。
◆当院での対応◆
病気の原因を確認して、治るものは治し、治らないものについては
上手く付き合っていく方法をご提案します。常にご提案できる方法は増えております。