DOG

歯科矯正(3)

-症例紹介- 

シェットランドシープドッグ    6か月齢  男の子



この症例では左下顎の犬歯だけが外側に向かって生えています。

それによってつねに上顎の口唇を巻き込んでダメージを与えています。

下顎の歯を何本か一緒に固定しそれをアンカーとして左の犬歯を引っ張ります。



いい位置まで動いたらしばらくその位置で固定し、

その後すべての矯正器具を取り除き歯をきれいにして処置終了です。

歯を固定していた物によって少し歯肉炎は出てしまいましたがすぐに治りました。