DOG
症状⑤ うんちに血が混ざっている
うんちは口から入った食べ物が、
食道、胃、十二指腸、大腸、肛門を通って出てくる排泄物です。
うんちに血が混じっていること(血便)は、
基本的に大腸~肛門までのどこかで出血がおこっているサインです。
食道から小腸での出血は消化液の影響で黒い便になります。
◆考えられる病気
仔犬で水っぽいうんちの中に血が混ざっているときは
パルボウイルスなどのウイルス感染や細菌感染が疑われます。
大腸炎を起こしている時も血便がみられます。
黒い便では胃潰瘍や上部消化管疾患、腫瘍性疾患が疑いもあります。
(食べ物の影響のこともあります)
血便とともにやせていく場合は、
食べているフードにアレルギーを起こしたり
や食物不耐症、腫瘍のこともあります。
肛門や腸粘膜の物理的損傷のこともあります。
犬では比較的頻繁に血便が見られます。
軽症例が多いですがなかなか改善しない血便や
再発を繰り返す血便は大きな病気が隠れていることもあります。
血便が出てしまったときは、
早めの受診をおすすめしています。