DOG
当院の歯科治療の流れ


最近は、わんちゃんの寿命も長くなり、
歯に対するトラブルも数多くみられるようになってまいりました。
もともと人間と違い、虫歯というものは出来にくいのですが、
代わりに人間よりも重度の歯周病に罹ってしまうことが多いです。
理想のケアとしては、毎日歯磨きを適切な方法で行うのが一番大切ですが、
なかなか嫌がってうまく出来ないのが現実です。
また、すでに歯周病が進行してしまって、
口のケアをされること自体が痛みを伴う状況にある場合もあります。
そのため、一度獣医さんの治療を受けて口の中のダメージを確認して頂き、
必要であれば歯石除去をしたり保存治療や抜歯をした状態で、
痛くないようにしてから歯磨きをするなどの工夫をしていただきたいです。
それでは、当院の歯科治療について簡単に説明いたします。
歯科処置は適切な処置行うため、
またワンちゃんの安全性確保・恐怖の軽減のため
必ず全身麻酔下で行います。
全身麻酔を安全に行えるか、
麻酔前検査で全身の評価を行います。
麻酔が安全に行えるだろうと評価できた場合、
以下のSTEPに進んでいきます。
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◆ STEP1
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歯のどの部分が痛いのか、ある程度は外見から判断できますが、
より詳しく判断するには麻酔をかけてレントゲンを使い、
外からは見えない歯を支えている骨などを評価して
どのような処置が必要かという事を見極めていきます。

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◆ STEP2
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レントゲンでの評価を元に、
残せる歯は残せるように処置したり、
マイクロエンジンという機械で歯を分割して抜歯をしていきます。
場合によっては、歯槽骨を滑らかにするために削ります。
下の写真は、抜けずに残った乳歯を抜歯しているところです。

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◆ STEP3
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歯についている歯石はスケーラーという機械や様々な道具を用いて除去していきます。

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◆ STEP4
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炎症を起こしている歯肉については、
死んだ組織を取り除き、
新しい組織が出来るように処置をしていきます。
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◆ STEP5
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以上のような処置が終わったら、
歯を研磨剤で磨く処置(ポリッシング)を行います。
ポリッシングを行わないと、
処置後歯石が付きやすくなってしまいます。

症例紹介
トイプードル 4歳 男の子
乳歯抜歯とスケーリング処置を行いました。

当院では、様々な歯科疾患に対応できるように、
オーラルベットという特殊な機械を用いて治療しています。
レントゲン撮影は、人間と比べて撮影枚数がおおくなるため
歯科用デジタルX線システムを使用しています。
