短頭種

SNUB NOSE DOGS

いびきをかく、呼吸が荒い ~ブルドッグの短頭種気道症候群とは?~

◆短頭種気道症候群とは?

短頭種気道症候群とは、
外鼻孔狭窄、軟口蓋過長症、気管低形成、
喉頭小嚢外反、喉頭虚脱、扁桃の肥大、
鼻道の解剖学的に異常な構造による
上気道閉塞を示す症候群の事を言います。


◆症状

わかりやすい症状としては、
呼吸時にガーガーと音がする、
いびき、呼吸困難、意識消失、
睡眠時無呼吸、運動後のチアノーゼなどが
上げられます。

酷くなると、
横向きで寝られないこともあります。

一見苦しそうでない場合も、
苦しくないように活動を抑えていたり
呼吸器自体には負荷がかかっていることが
指摘されています。


また頑張って空気を吸おうとして
空気をよく飲み込むため、
泡状のものを吐く、
オナラをよくするというような
消化器の症状を起こすことも多く見られます。


◆治療
一般的に行われている治療方法は
外鼻孔拡張術、軟口蓋切除術です。

当院では
外鼻孔の表面だけでなく深い位置まで広げる方法や
炭酸ガスレーザーを使って短時間で行える
軟口蓋切除術を行っております。

必要に応じて喉頭や鼻腔内への
アプローチも行います。

これらの手術を行うことで、
扁桃の肥大や喉頭小嚢の外反は
改善する可能性があります。

軟口蓋切除や外鼻孔拡張手術は
生活の質を改善が期待できると
多くの報告がされています。

ブルドッグで呼吸に不安があれば
ぜひご相談ください。